パワースポットの宝庫、島根県にある玉作湯神社。
出雲国風土記に登場するほどの歴史があるこの神社に、「願い石」があるのをご存じでしょうか。
触れて願うだけでパワーがいただけると言われており、さらに願い石のパワーを「叶い石」にいただいて持っていると願望成就の効果あるそうですよ!
その噂の「願い石」と「叶い石」。
どうやってパワーをいただくのか? 叶い石の入手方法は??について調べてきました。
境内は?
鳥居をくぐってすぐ。
左側に社務所があります。
社務所
お守り・御朱印・「叶い石」はココで購入。
約50段あります。
こちらから本殿へ。
手水舎
まずは手水舎でお清め。
拝殿
木が元気よく伸びていて拝殿正面が上手に撮れませんでした…。
横から見た拝殿。
だいたいこんな感じです。
本殿
玉作湯神社の由緒
創建はわかっていませんが、出雲国風土記(733年(天平5年)完成?)には玉造温泉が「神湯」として記載されています。
御祭神の櫛明玉神(くしあかるたまのかみ)は日本神話に登場する「岩戸隠れ」の際、八尺瓊勾玉(ヤサカニノマガタマ)を作った神。
同じく御祭神である大名持神(おおなもちのみこと・大国主神(おおくにぬしのかみ)とも言われています。)は玉造温泉を発見し、少彦名神(すくなひこなのかみ)は温泉医療法を始めたと伝えられています。
願いを叶える願い石・叶い石とは?
不思議な力を宿す「願い石」からそのパワーを「叶い石」にいただいて、お守りとして持っていると願いが叶ってしまう!というもの。
全国から参拝客が訪れて手に入れるというその「叶い石」はこちら。
この袋の中に「叶い石」一式が入っています。
お値段なんと600円!
(600円で願いを叶えてるれるんですか!?そんな安くていいんですか!?)
この袋の中には
・叶い石
・願い札
・お守り袋
が入っています。
セットの中身。
※お守り袋の柄は選べません。どんなのが入ってるかは開けてみてのお楽しみ❤
手水舎で手と口を清めて、拝殿で御祭神への御挨拶を済ませたら「願い石」へ移動。
こちらが「願い石」。
まずは叶い石を袋から出して御神水でお清めを。
清めたら、心の中で願い事を唱えながら叶い石を願い石に直接触れさせます。
こんな感じに。
叶いますように。神様よろしくお願いします。
あとは願い札に願い事を書いて(2枚複写になってます。)1枚を拝殿前にある願い札に入れます。宮司さんが御祭神へ願いをとりついでくれます。
もう1枚の願い札を叶い石と一緒にお守り袋に入れれば自分だけのお守りが完成!
願いが叶ったら叶い石は返納してね。
御朱印
通常御朱印のみ・書置きのみです。
玉作湯神社・御祭神とアクセス
御祭神と御神徳
御祭神
・櫛明玉神
・大名持神
・少彦名神
・五十猛神
御神徳
願望成就
アクセス
〒699-0201 島根県松江市玉湯町玉造508
○車
・山陰自動車道 松江玉造ICから約4km
○電車・バス
・JR玉造温泉駅から徒歩2分のバス停「玉造温泉駅入口」から乗車 「玉造温泉」下車 徒歩約4分
ホームページ はこちら。
駐車場情報
神社の目の前に20台程度駐車可能なスペースがあります。
無料です。
最後に
社務所は平日の12:00~13:30までお昼休みです。ご注意を。
スロープや裏道が見当たらなかったのでベビーカーや車いすで本殿まで行くのはちょっと難しいと思います。
玉造湯温泉は温泉街にあるので少し歩けば日帰り温泉、足湯、お土産屋さんもあります。
温泉は美肌効果があり、その評判がなんと枕草子にも記されているそうですよ。
温泉をボトルに詰めて持って帰ることもできるんです。
また、玉造温泉は有名なお花見スポットでもあり、玉湯川沿いに咲く桜はとっても綺麗!
玉湯川沿いの桜。
桜が綺麗な時期に参拝するか、それともカニがおいしい冬にするか…迷いますねぇ~~~。
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