「御朱印集めをしてみたいけど、どうやって手に入れるの?」「何を持っていけばいいの?」
と、御朱印に興味はあるけどどうしたらいいのかわからない。
そもそも御朱印って何なの?などなど、御朱印についてのいろいろな疑問についてまとめてみました。
ここでは御朱印の始まりについてと、御朱印を見れば何がわかるのか?について書いています。
その他に、御朱印集めの始め方や、ステキな御朱印帳が売っているお店などなどまとめてありますので、こちらもあわせてどうぞ。
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御朱印とは
まず御朱印とは、参拝した証としていただく印のことです。
御朱印はもともとお寺で頂くものでした。
自分で書いたお経や経典をお寺に納め、「確かに受け取りました。」という証として発行されていた「納経印」が御朱印の起源と言われています。
江戸時代には、神社でも巡礼者に対して参拝した証として配られ、明治時代に現在の様式になりました。
「御朱印」という呼び名で広く認識されるようになったのは昭和初期のことです。
御朱印は印刷されているのではなく、神職の方が1枚1枚丁寧に手書きしてくれます。
いつ行っても同じ御朱印がいただけるのではなく、書き手によって字体が変わりますし、印の押し方も変わってきます。なのでまったく同じ御朱印は二度と頂けないんです。
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御朱印を見てわかること
では、御朱印には何が書かれているのでしょうか。
①奉拝
「つつしんで参拝いたしました」という意味です。
参拝と書かれる神社もあります。
②神社名
一般的には神社の名前が墨書きで書かれます。
その神社の御祭神を書かれていたり、神社名を書かずに印だけのものや和歌が書かれたものもあります。
③神紋・社紋
その神社に古くから伝わる紋・その神社にちなんだ紋です。
例えば、天満宮では御祭神である菅原道真が愛した梅が押されます。
④神社印
神社の名前が書かれた印です。
中央に朱色の印で押されるのが一般的です。
⑤参拝年月日
参拝した日(御朱印をいただいた日)が書かれます。
一般的な御朱印の例をご紹介しました。
この他にも、カラフルな御朱印や季節・期間限定の御朱印、神社名を書かずに和歌が書いてある御朱印などなど神社によっていろいろな御朱印がありますよ。
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まとめ
いかがでしたか?
これをきっかけに御朱印に興味を持っていただければ嬉しいです。
まずは御朱印帳を手に入れることから始められてはいかがでしょうか?
素敵な御朱印・御朱印帳に巡り合えるといいですね!
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