新倉富士浅間神社と言われてもピンとこない方が多いかもしれません。
でもこの神社の忠霊塔から見る景色は一度は目にしたことがあるんじゃないでしょうか。
その景色がこれ。
ね?この景色 + 桜の写真、一度は見たことあるでしょ??
ということでこの綺麗な景色が見られる神社へ行ってきました。
境内は?
境内へは駐車場横から入れます。
境内は全体がすぐに見渡せるぐらいの広さです。
手水舎
拝殿
398段登ってあの景色へ
駐車場の横から境内を横切って忠霊塔まで行くことができますが、やはりちゃんと鳥居をくぐって行きたいな、ということで鳥居のある場所まで歩くことに。
この鳥居から振り返ると見えるのが・・・
この景色。
綺麗すぎてもう感動。
鳥居と富士山の組み合わせも素敵
さて、ここから長い階段が始まります。
「咲くや姫階段」。
よく見ると398段と書いてます。
見上げてみると・・・
あぁ・・・なるほどね。
ゴールが見えないね。
はぁはぁ言いながらも398段登ると忠霊塔に到着です。
この忠霊塔の後ろが撮影ポイントです。
撮影ポイントで撮ったのが先ほどの写真。
とても綺麗な富士山が撮れました。
この場所からさらに5分程度登った場所に展望台があります。
展望台。
そこから見える富士山がこれ。
朝3時に起きて車飛ばしてきてよかったーーーー
雲一つないいい天気!
最高に綺麗でした。
新倉富士浅間神社の由緒
新倉富士浅間神社の創建は705年(慶雲3年)、甲斐国八代郡荒倉郷の氏神として祀られたのが始まりです。
807年に富士山の大噴火があった際には富士山鎮火祭が執行され、その際に平城天皇より「三国第一山」の称号を与えられました。
戦国時代には、武田信玄の父 信虎が境内地の新倉山に陣をとり戦勝祈願して勝利しました。
御朱印帳
撮影禁止だったので撮れませんでしたが、オリジナルの御朱印帳がありました。
1種類で3色から選べました。
御朱印
通常の御朱印
正月限定の御朱印
正月限定見開きの御朱印
新倉富士浅間神社・御祭神とアクセス
御祭神と御神徳
御祭神
・木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
・大山祇命(おおやまずみのみこと)
・瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)
御神徳
災除け・家庭円満・安産・子育ての神
アクセス
〒403-0001
山梨県富士吉田市新倉3353
○車
・中央自動車道 河口湖ICから約10分
○電車
・富士急大月線 下吉田駅から徒歩約15分
駐車場情報
境内のすぐそばに無料駐車場があります。
駐車場からも綺麗な富士山が見えます。
50台ぐらい停められそうでした。
お正月限定なのかどうかわからないですが、臨時駐車場も数か所ありましたよ。
こちらもおすすめ!
冨士山下宮小室浅間神社
新倉富士浅間神社から車で約6分の場所にある冨士山下宮小室浅間神社です。
こちらは毎月限定の御朱印があります。
綺麗な御朱印帳もありますよ。
そして境内には神馬のシロ!
とても人懐っこくてかわいい~。
ポニーもいますよ。
境内の様子や駐車場情報・御朱印はこちら。
冨士山下宮小室浅間神社の歴史は古く、807 年(大同2年)に坂上田村麻呂が創建したと伝えられています。大昔から様々な縁を執り持ってくださる神様として地域の人々から親しまれている神社です。月替わりの御朱印がいただけて、境内には[…]
まとめ
朝9時ごろ到着した時には、忠霊塔の撮影スポットにはすでに約20人ぐらいの方が写真を撮っていました。
約8割程度が外国人の方で、中国語や分からない言葉が飛び交っていました。
バスツアーだったのかな?
周辺を散策して9時半ぐらいになると撮影スポットにはもう人で溢れていました。
ゆっくり写真を撮りたいなら9時前には行った方がいいと思います。
「忠霊塔までの階段がしんどい」と書きましたが、境内から忠霊塔まで続く、日光のいろは坂みたいな坂がありました。
↑この坂道。
階段を登って短い距離で忠霊塔までいくか、距離は長いけど坂道を歩いていくか選べます。
桜が咲く時期にもう一度行ってみたいけど・・・もっと混雑するんだろうな・・。
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