屋島神社は源平合戦の地として知られている香川県高松市の屋島にある、創建200年の神社です。
徳川家康と松平頼重を祀っており、本殿から望む景色はとても綺麗ですよ。
境内は?
立て看板はありますが、拝殿が見えません。
ここから拝殿まで長い道のりになりそうな・・・いやな予感しかありません。
まずは手水舎。
境内案内図をみると手水舎から拝殿まではやはり遠そうです。
神社恒例、「ゴールの見えない長い階段」です。
広いスペースが広がっていました。
遠くに拝殿が見えていますが、まだ遠いです。
ようやく社務所までたどり着きました。
右に移っている建物が社務所で、階段の先に見えるのが拝殿です。
社務所まで来ても、拝殿まではまだまだ階段が続きます。
社務所。
屋島神社で人気なのがけんこう守。
うどんのように長く元気で、白髪になるまですこやかにと祈祷がこめられているお守りです。
満を持してご紹介❣️٩(*´∀`*)۶
屋島神社オリジナル、うどん柄の「けんこう守」が登場します◥█̆̈◤࿉∥うどんのように長〜〜〜く元気で、白髪になるまですこやかにと祈祷が込められた御守は、当社だけでしか手に入らない御札です٩(´؎`)۶🍜#香川県 #屋島神社 #神社 #うどん県それだけじゃない香川県 pic.twitter.com/DQFZtefmJU
— 巫女たん@讃岐東照宮⛩屋島神社(*´∀`*)◥█◤࿉∥ (@yashimashrine_m) 2018年12月31日
拝殿
やっとの思いで拝殿まで到着!
振り返ってみるとこの景色でした。
高いところまで上ってきましたね。
屋島神社の由緒
慶安4年(1651年)、高松藩の初代藩主である松平頼重が香川郡宮脇村の本門寿院境内に東照大神(徳川家康)を祀ったことに始まります。
文化元年(1804年)から約11年かけて屋島山麓に社殿を造営しましたが、昭和48年(1973年)に不慮の火災により神門以外の本殿、拝殿等を全焼しました。
社殿は昭和49年(1974年)に再建され、現在に至っています。
御朱印
書置きでした。
保管方法が悪くて、ちょっと汚してしまいました。
屋島神社・御祭神とアクセス
屋島神社
御祭神と御神徳
東照大神(徳川家康公)
頼重大神(松平頼重公)
アクセス
〒761-0112
香川県高松市屋島中町140
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○車
・高松自動車道 高松中央ICから約20分
○電車
・琴電屋島駅から徒歩約7分
駐車場情報
社務所近くに1か所・手水舎周辺に2か所の合計3ヶ所あります。
この写真は手水舎の前にある駐車場です。
いずれも無料です。
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まとめ
一生懸命階段を上りましたが、拝殿近くにも駐車場がありました。
ちゃんとみればよかった・・・。
頑張って階段を上った次の日は、やっぱり筋肉痛でした。
階段が苦手な方、筋肉痛になりたくない方は遠慮なく、車でさーっと拝殿近くまで行ってください。
神社に行くために体を鍛えないと。
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