なんば駅と大国町駅のちょうど真ん中ぐらいのところにあるのがこの難波八阪神社です。
高さ12mもある「獅子殿」がとても有名なんですが、この獅子殿が強運を呼んでくれるパワースポットとして大人気です。
獅子殿だけではなく、かわいいおみくじもたくさんあってどれにしようか迷ってしまいます。
御朱印と御朱印帳もいただいてきましたよ。
難波八阪神社
御祭神
・素盞嗚尊
・奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)
・八柱御子命
古事記、日本書紀には素盞嗚尊が八岐大蛇(やまたのおろち)を退治し、奇稲田姫命を救われたという、有名なお話が書かれています。
御神徳
疫病退散・商売繁盛・縁結び・夫婦円満・農耕殖産 など
手水舎
水が出てない…と思ったら、近づいて3秒待ったら水が出る、という自動式手水舎でした。
創建年代は不詳ですが、社伝によれば仁徳天皇の時代に難波郷に悪病が流行したため、牛頭(ごず)天王を祀ったのが難波八阪神社の始まりとされています。
拝殿
こちらは社務所です。
さまざまな国の言葉が書かれている絵馬。
この日の境内は日本人より外国人の方のほうが多かったです。
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なかなかハイテクな獅子殿
人と比べると獅子殿の大きさがわかりますね。
写真ではわかりづらいと思いますが、これは獅子の形をした舞台なんです。
この舞台では合気道や獅子舞が奉納されたり、餅巻きや豆まきなどの行事も行われています。
1974年に完成したこの舞台は、高さ12m・幅11m・奥行10mで、目はライト・鼻はスピーカーになっています。
目がライト!
内部には神殿があり、ここには素盞鳴尊が祀られています。
この獅子の大きな口が大勢の人々の苦難や邪気を飲み込み、勝利を呼び込んで勝運や商運を招くと評判になり、近年は特に勝利をつかみたいスポーツ選手や受験生が大勢参拝されています。
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パワースポットといえば、難波八阪神社から電車と徒歩で約30分ぐらいの場所に「一生に一度の願いをかなえてくれる」という、堀越神社があります。
こちらの神社も大阪のパワースポットとして大人気ですよ。
堀越神社の歴史は古く、聖徳太子が四天王寺建立と同時に創建されたと言われています。 御祭神である第32代 崇峻(すしゅん)…
いろいろな種類のおみくじ
まずはだるまおみくじと扇子おみくじ。
扇子を広げると中におみくじの内容が書かれています。
こちらは鯉みくじです。
赤・ピンク・黄色・青 4色の鯉から選べます。
こちらは鯛みくじ。
1年安泰とかかれています。・・・鯛だけに。
赤・赤とピンク・ピンク・金の、こちらも4色から選べます。
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摂社と末社
篠山神社
篠山十兵衛景義を祀った神社です。
篠山十兵衛景義は淀川の治水や木津村に現在の大阪木津地方卸売場の基となる市場を作った名代官です。
こちらは稲荷神社です。
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御朱印
獅子殿の印がかわいいです。
御朱印帳
獅子殿がどーん。
少し大きめなサイズの御朱印帳です。
難波八阪神社について
アクセス
〒556-0016 大阪市浪速区元町2-9-19
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○車
・国道26号線 元町3北交差点を西へ すぐ
○電車
・大阪メトロ 御堂筋線・四つ橋線 大国町駅から徒歩約7分
・大阪メトロ 御堂筋線・四つ橋線 なんば駅から徒歩約6分
駐車場情報
難波八阪神社の駐車場はありません。
しかし、神社周辺には有料駐車場がたくさんありますので、車を停めるには困らないです。
神社に一番近い駐車場。20台駐車可能。目の前が鳥居です。
こちらも神社近くの駐車場。鳥居が近いです。
13台駐車可能です。
まとめ
いかがでしたか?
大国町駅から歩いたんですが、この日は5月なのに日差しがとても強く暑い日でした。
日影がほとんどなく、日傘をもっていなかったので神社についたころには汗だくになってました。
みなさん夏に行かれる際には日傘と水分をお忘れなく。
真夏に徒歩7分はキツいだろうなぁ。
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